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【症例紹介】健康診断で見つかった猫のストラバイト結晶

【症例紹介】健康診断で見つかった猫のストラバイト結晶

武蔵野市・三鷹市・小金井市・調布市・西東京市地域の皆様、こんにちは。犬・猫をはじめ、ウサギ・デグー・インコなどの様々なエキゾチックアニマルを診察する「武蔵野まりん動物病院」です。

本日は健康診断で行った尿検査にて、ストラバイト結晶が見つかった猫の症例をご紹介したいと思います。

基礎情報

10歳の猫

体調面は特に問題が無いということでしたが1年に1回の健康診断として血液検査や画像検査、尿検査などを実施しました。

尿検査

尿の色やニオイに問題はありませんでした。

スライドガラスに尿を置き、顕微鏡で観察すると結晶が見られ、形からストラバイト結晶と判断しました。

対応

ストラバイト結晶は砂のような状態、結晶が固まると石のようになり結石となります。

レントゲン検査、エコー検査で腎臓・尿管・膀胱・尿道に結石が無いかを確認しましたが今回、結石は見当たりませんでした。

1度の尿検査で結晶が陽性でも頻回尿などの膀胱炎症状が無ければ1-2週間様子を見ることがあります。その後の2回目の検査でも結晶が検出された場合は治療開始を検討します。

治療

結晶にはいくつか種類がありますがストラバイト結晶・結石は専用のご飯を一定期間食べることで溶解出来る可能性があります。

当院では以下のようなご飯をご紹介しています。好き嫌いの多い子にも美味しいご飯を見つけてもらえるように数種類のサンプルをご用意しています。

また、飲水量が少ないと尿が濃くなり結晶が出来やすい環境になります。

飲水量を増やしてもらうことも結晶予防や、治療の一環として大切な点です。
猫の飲水量を増やす方法オススメ3選


最後に

今回の子は2回目の尿検査で結晶が検出されませんでした。今後は定期的に尿検査を行い結晶が再検出されないかをチェックしていく予定です。

尿結晶・結石は気付かないうちに形成され膀胱炎や尿道閉塞など泌尿器トラブルの原因になり得るものです。今回は健康診断を受けていただいたことでストラバイト結晶を早期に発見出来たケースでした。

当院では1年中実施可能な健康診断プランをご用意しております。

病気知らずでしばらく病院にかかったことが無いという子も1年に1回は血液検査、尿検査、画像検査などの健康診断をオススメしています。

まずはご相談だけでも大丈夫です。お気軽にお越しください。

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